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相続税申告・相続対策

法定相続情報証明制度の開始

昨日、5月29日より「法定相続情報証明制度」が全国の登記所において開始されました。 この制度については以前、ブログで紹介済ですが、運用にあたりどのような流れで行われることになったのかをご紹介したいと思います。 (1)本制度のねらい 近年、相...
相続税申告・相続対策

生命保険契約に関する権利

前回は保険事故が発生した場合の課税関係について確認しました。 今回は保険事項が発生していないが、実質保険料負担者に相続が発生した場合 について確認をしてみたいと思います。 保険事故が発生していないため、うっかり忘れてしまう場合がありますので...
相続税申告・相続対策

相続税対策としての生命保険契約に関する課税関係

平成27年度税制改正による基礎控除引き下げに伴い相続税対策は近年非常に注目されています。そして、手軽な相続税対策として生命保険が利用されます。しかし、この生命保険を利用した対策は、一歩間違えると相続税が安くなるどころか、多額の税負担が生じる...
相続税申告・相続対策

法定相続情報証明制度

草加市・越谷市の税理士の平井です。 「法定相続情報証明制度」 というものをご存知でしょうか? この制度、いま非常に注目を浴びています。 今までは相続登記や預金の払い戻し手続き等を行う際、 被相続人の戸籍書類を遡って集める必要があり、場合によ...
建設業に関係する税務

役員報酬の減額

草加市・越谷市の税理士の平井です。 本日のテーマは役員給与の減額です。 役員に対する給与は1度決定したらその期が変わるまでは変更できないと聞いたことがある人は非常に多いと思います。(定期同額給与) しかし、会社経営をしていると思わぬことで見...
不動産賃貸業・投資の税務

建物の取壊費用

草加・越谷の税理士の平井です。 3月に入り、いよいよ確定申告も真っ只中。 ブログもさぼりにさぼり、約一カ月ぶりの更新です。 今日は確定申告期間中ということもあり、業務用資産の資産除却損について。 所得税って法人税に比べなんと難しいことでしょ...
法人成り・会社設立・新設法人

フリーランス必見 年をまたぐ源泉所得税の取り扱い

確定申告相談会などで個人事業者の方から度々『請求書は年末までに取引先に出したが入金自体は翌年以降になる。まだ未入金の売上高に対応する源泉所得税の取り扱いはどうすればよいか?』といった質問を頂きます。 このような場合、まだ未入金であっても、売...
相続税申告・相続対策

2割加算

平成27年1月より相続税の基礎控除の圧縮により相続税申告の件数が増えています。 申告の増加により、誤った申告が多くなっているそうです。 国税庁が誤りの多い事項として2割加算があげられています。 2割加算は相続税法18条1項・2項に記載されて...
相続税申告・相続対策

高圧線下の土地評価

本日はまさしく秋晴れ。 最近は、真夏に戻ったように暑くなったり、台風の影響で雨が降ったりと10月とは思えないような天気だったので事務作業日々でした。 そこで今日は、ご依頼頂いた相続に関する財産評価のため現地確認。 土地の評価は、路線価図と公...
相続税申告・相続対策

貸家建付地の賃貸割合

アパート経営をしている方に相続税が発生した場合に問題になる賃貸割合。年々判定が厳しくなっているため注意が必要です。
相続税申告・相続対策

タワマン節税

相続税の基礎控除改正から、相続税対策は非常に脚光をあびています。 その中でも動向が注目されているタワマン節税について本日は触れたいと思います。 ところでタワマン節税ですが、一体なぜ、節税になるのか? それは、取引価格と相続税評価額に乖離が生...
相続税申告・相続対策

固定資産税の怪

不動産投資により、利益を残すにはどうしたら良いのでしょうか? 本屋にいくと実に様々な書籍があります。 物件選び・空室対策・リフォーム・税金対策などなど。 でも、考えてみると大きく2つしかないことに気づきます。 ① 収入をどう上げるか。(物件...
相続税申告・相続対策

贈与の時期

相続税に関する税務調査において贈与の有効性は度々問題になります。有効であるためにはどのような条件を兼ね備えているべきかをご紹介します。
相続税申告・相続対策

贈与の有効性

相続税に関する税務調査において贈与の有効性は度々問題になります。有効であるためにはどのような条件を兼ね備えているべきかをご紹介します。
建設業に関係する税務

従業員に対する期末賞与

本日は決算対策として利用される期末時点での従業員への賞与について。 年度目標利益を達成した場合など、利益が予定より多く出た期には従業員の福利厚生や決算対策の意味を込めて期末時点で従業員に対し賞与の支払いを決定するような場合があります。 この...
相続税申告・相続対策

相続発生直前引き出し

相続税の申告実務において度々問題になることとして相続直前引出があります。 直前引出は相続税計算上、手許現金として加算します。 では、どこまでが直前なのか。1か月前?半年?1年?様々な考えがあると思います。 一般的には被相続人の死亡直前の状況...
相続税申告・相続対策

相続時精算課税と上手に付き合おう

相続時精算課税制度をご存知でしょうか? 相続時精算課税制度は、原則、60歳以上の父母・祖父母から20歳以上の推定相続人又は孫に対し適用可能な制度です。 制度の特徴としては ① 2500万円までは税金がかからない ② 2500万円を超えた分に...
相続税申告・相続対策

連年贈与

連年贈与という言葉を聞いたことはありますでしょうか? お子さんやお孫さんに毎年贈与を行っている富裕層の方は非常に多くいます。 このような方たちに注意してもらいたいことは連年贈与です。 連年贈与とは『一定期間、一定額を贈与する』という約束に基...
相続税申告・相続対策

既経過利息の取扱い

既経過利息という言葉をご存知でしょうか? 相続税の申告作業を行う際、お客様から残高証明書をお預かりします。 この際、金融機関によって対応はまちまちなのですが、相続発生日において解約した場合の利息(既経過利息)を乗せてある場合と乗せていない場...
相続税申告・相続対策

名義預金

本日はセミナー講師として呼んでいただいたため、支店にて相続税・贈与税に関するセミナーをさせて頂きました。 その際に頂いた質問について、 『贈与税の申告をきちんと行っていても相続税の調査時に名義預金になる可能性があるのか? 可能性がある場合に...
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