不動産賃貸業・投資の税務

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未回収家賃の確定申告時における取り扱い

近年では、団塊の世代の資金運用などにより人気の不動産投資。 しかし、物件の供給過多により、空室に悩んでいる大家さんも多いのが現状です。 空室は見込んでいた家賃収入が入らないだけではなく、長期間の空室は建物の劣化にも繋がるため、条件が悪くても...
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はじめての確定申告

面倒な確定申告も期限までに行わなければ加算税や延滞税が付加されてしまうため、申告期限までに確定申告書を作成し、税務署へ提出する必要があります。ただ、サラリーマンは会社で年末調整を行うため、原則として申告作業を行う必要がありません。そのため、...
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確定申告(不動産所得)で事業税を安くしよう!!

アパート・マンションを所有している方が合わせて駐車場も所有しており、更に事業税を納めている方は、確定申告書の記載方法や青色申告決算書・収支内訳書の記載方法によっては事業税を多く納めている場合があることをご存知ですか? え!?そうなの?と思っ...
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収用時の補償金に関する課税延期の取り扱い

収用に伴う課税関係 個人が所有している土地や建物が土地収用法等により収用されたり、買い取られた場合には、補償金の交付を受けます。 この補償金については補償金の内容により所得区分が異なるため注意が必要です。 対価補償金については、代替資産の取...
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準確定申告を行う場合の不動産収入の計上基準をご存知ですか?

賃貸物件を所有されて方のご相続をお手伝いさせて頂くと必ず出てくる業務として準確定申告があります。 準確定申告は通常の確定申告と計算方法が違うところもあるため注意が必要です。 今回は、準確定申告での不動産収入の計上金額について考えてみます。 ...
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民法改正による賃貸契約書改定の必要性

約120年ぶりに消費者契約に関する改正民法が5月26日に成立し、アパート、マンションの賃貸経営に関しても影響が生じることになります。 民法改正による影響点は大きく3つです。 個人保証の極度額設定敷金の返済義務設備等故障時の家賃減額 個人保証...
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アパートの贈与

節税対策の1つとして、よく利用される手法にアパートやマンションを子供へ贈与をする手法があります。 賃貸物件から生じる所得を相続人等に変更することにより、個人の所得税等が減額できることと被相続人の財産を増加させたくない場合などに用います。 し...
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建物の取壊費用

草加・越谷の税理士の平井です。 3月に入り、いよいよ確定申告も真っ只中。 ブログもさぼりにさぼり、約一カ月ぶりの更新です。 今日は確定申告期間中ということもあり、業務用資産の資産除却損について。 所得税って法人税に比べなんと難しいことでしょ...
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簡易課税制度のみなし仕入率に注意

不動産賃貸業・管理業を営んでいる法人は原則、今月申告から注意が必要です。 不動産賃貸業・管理業を業とする法人では、消費税の課税事業者に該当する場合、多くが簡易課税制度を選択していると思われます。 この簡易課税制度ですが、平成27年4月1日以...
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